2011年10月17日月曜日
JFD-005 comité invisible mixed by DJ HANDA
feb. 2011, recorded at somewhere in osaka, JPN.
artwork by Maskita-Laba
「来たるべき蜂起」
2011年2月、中東の市民革命に呼応して録音。
販売準備中に311東日本大震災が起こったため、
急遽チャリティーとして販売していたミックス。
Occupy Wall Streetとも呼応し、
JACKFORDAZEの会報5番としてアップします。
2011年10月14日金曜日
November 2011
11月のJACKFORDAZEは、
東京でSTEREOCiTIとパーティー "Moved" を主宰していた
DJ Maakoを迎えます。何故かコウノ作のTシャツ着用でのパーティーレポート写真がありましたので無断で転載します。彼は今年の夏に大阪に居を移しました。
キャラ的にはすっかり馴染んだ感がありますが(笑)、
彼のDJ未体験の方は、この機会にじっくり堪能して欲しいと思います。
また、バックルーム以前にClapperでのパーティー "JACK" 開催時には毎回空間演出を担当していた京都のチーム mind-bendig が今回久々に参加、
バックルーム仕様に特化した照明にもご期待ください。
追記:PAに:::yori:::君が決定しました。
ハンダのDJ中に、普段のDJとは違ったコラボレーションも予定しています。どうなるのか?!それぞれお楽しみに。
また、当日にキャッシャーを手伝って下さるスタッフを募集しています。ドリンク程度の謝礼になりますが、いらっしゃればご連絡くださいませ。
Twitter : JACKFORDAZE
おまけ。
おすすめのミックス。
長野 Mancheez OKI
もうひとつ。
DJ SONE (ex 玉椿)/ SONE BAR 7th ANIV MIX
2011年9月21日水曜日
2011年9月14日水曜日
9/17,18,19 OVER THE WALL 2011@長野県斑尾高原豊田スキー場
岐阜から長野へと向かいます。
9/17,18,19 OVER THE WALL 2011
@長野県斑尾高原豊田スキー場
入場料 1,500円 (18歳以下は入場無料)
『大事なことは壁を超えることではなく、
超えることに「挑戦」すること』
公式サイト
facebookページ
「遊びの達人」たちが大集合の手作りイベント!
ワークショップの時間に間に合えば、
ヘッドフォンにペイントしたいな〜。
MTBフリーライドコースも走りたい!!
2011年9月8日木曜日
911
あれからもう半年、
そしてあれから10年です。
アメリカではテロを無くすために、戦争は必要だ、という世論もあるそうです。
他国の文句を言ってる場合ではないですが、、
アナタはどう思いますか?
911、DJやります。
911 原発ハヨトメロデモin大阪
全国各地の911から919にかけての予定はこちら。
原発やめますか?それとも人間やめますか??
【9/13追記】当日の生録、ダイジェストでどうぞ。
911御堂筋 好プレー珍プレー集 by NoNukesOsaka
2011年8月25日木曜日
9/3(土) Open Air Party EPOCH@滋賀県高島市白髭浜キャンプ場
9/3〜4、琵琶湖、湖西線側のキャンプ場にてパーティー。
毎年春の終わりに膳所公園で行われているフリーパーティーのスペシャル版です。
ブースは2つ。メンツは画像(クリックで拡大)、
もしくは下記のリンクでご確認を。
コウノがLaba-LabaブースのDJ紹介などをしております、コチラ
前売り¥3000、当日¥3500、朝5時より朝割¥1500もございます。
テント、駐車場に別途¥1000を頂きます、
ご了承を。乗りあわせてお越しください。
INFO : info_epoch@yahoo.co.jp
http://epoch.okoshi-yasu.net/
※9/2追記
台風12号接近のため、残念ながら中止となりました。
前売り購入された方は、販売店にて払い戻しいたします。
お手数ですが手続きをお願いいたします。
Tシャツあります
http://lblbkono.blogspot.com/2011/09/epoch-t-shirt.html
欲しい方は連絡下さい。
2011年8月2日火曜日
STEREOCiTI 1st. ALBUM "Kawasaki" RELEASE TOUR
アナログ3枚組(初回プレスは完売)、国内盤CDでもリリース。
作品の内容もさることながら、
なによりも彼のDJは間違いない。
エレキングにナイスなインタビューが掲載されています。
金曜日は、ここの読者にはおなじみ岐阜のEMERALDA。
8月よりコウノが新たにEMERALDAのスタッフに加わりました。
本人曰く、点と点が線になって繋がりが広がっていく感じ。
壮大な?構想を練っています。
そして今回、満を持してアサイくんを岐阜に投入、
タムタムの女将ももちろん同行、出店で舌も楽しませます。
岐阜ローカルズの皆さん、お楽しみに!
土曜日は大阪、バックルームです。
前回4月同様、PAは:::yori::::くんに頼みました。
期待のHypnotic inc.再登場。
いい朝を迎えましょう!
http://stereociti.com
http://twitter.com/brilliantosaka
http://twitter.com/tamutamucafe
LB2コウノ
EMERALDA
COMPUFUNK RECORDS BACKROOM
2011年7月7日木曜日
2011年6月16日木曜日
第2市民、集まる
6.5と6.11、2週続けて脱原発サウンドデモが大阪でありました。6.5は自分らで企画、6.11は大枠に自分達はサウンドカー部隊で乗っかるという形。
私は両方ともデモ申請にも立会いました。
やりきった感と、問題は今後、って思いとあります。
6.11のデモ明けに毎月の自分のパーティーだったので(先月もそうだった)
結果的にですがちょっと詰め込みすぎて、準備のフォーカスのあて方に自分がついていけてなかった気がします、
そこだけ反省して、質にこだわって今後の動きを見据えたいです。
いつもクラブやパーティーで出会う顔や、デモに行くと会う顔、8年前のイラク反戦のデモの頃に出会ってそれ以来だった、デモが無いと会わない顔(最近はfacebookなんかで連絡取れるようになって、それからはちょっちゅう会うようになった笑)とか、50年60年代の頃によくデモに行っててそれ以来の人、子供連れ、お坊さんたち(大谷派だったかな)、避難してきた人、楽器持った人、風営法で逮捕された人、弾圧され(311以降だけでも全国で100名近くが不当逮捕されている)起訴されてまだ出てこれない人の仲間、この半年各地のデモに出かけては配信しまくってる16歳の自称ニート、などなど、なかなか普段あまり出会う機会のないタイプが集まる場となりました。
まあお題がお題なので、旧態然な各メディアの扱い以上に、市民の関心は高かったです。当然ですね。
あとプラカードのレベルがどんどん上がってますね。
デモ慣れした人が増えてきた感じがします。
集まる場を作るには、まずは集まらねばならぬという、まるで落語の枕みたいな法則があって、これはパーティーオーガナイザーの皆さまなら納得すると思うのですが、出来れば毎週以上くらいの勢いで顔をあわせていかないと、なかなか話が進んで行きませんでした。これは8年前もそうでした。メーリングリストや会議では話は進まず、打ち上げの居酒屋で乾杯してからおかしな命名とかが笑いとともに始まるわけです。
今回は会議ナシで打上げの酒盛りから始めて(メンバー立ち上げからそこまでに2ヶ月かかりましたが)
そこで「6.5原発卒業式」になりました。
近畿を中心に各団体に卒業式の祝電を依頼したところ、ストップ・ザ・もんじゅの会の代表の方からはこんなメッセージを頂きました。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
「6.5原発卒業式、おめでとうございます。大変ユニークな発想に感嘆しています。
日本の54名の原発諸君が無事に卒業され、真に社会の役に立つ存在となられるよう、とりわけ委員長的存在の「もんじゅ」君の卒業を心から願い、祝辞といたします。」
ユニークって言われちゃいました、テヘ。
武田鉄矢の「贈る言葉」の替え歌なんかも届きましたが、歌詞の中に何度も出てくる「日本」のセリフにじんましんが出てしまったスタッフもおりました(笑)
他にも頂いた感激の応援メッセージ、祝辞等は当日発表させて頂きました。
もうひとつだけ、個人的なお気に入りを紹介しときます。東京のDJ Ikkyuuさんより。
『団結によって原発54基を全て廃炉にし、その「喜び」をつまみに旨い酒を一緒に飲みましょう!!「祭り」しましょう!!』
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
デモ内容打ち合わせの件ですが、笑えるのはいいんだけど、実際それをどう実現するのか、ってとこでいつも話が止まって横道にそれてしまう、基本みんな投げっぱなし、それは経験からわかっていたので、今回私は主にそこの折衝担当をつとめました。
よって卒業式、特に式典の式次第の打ち合わせはだいぶアタマが痛く、前日までの数日間はほんと寝れませんでした(笑)
まあしかしリハーサルする時間的余裕もなく、よって当日は簡単な決め事以外はほとんどアドリブ、ノリノリかつグダグダというらしい展開も想定内、音さえ鳴ればなんとかなる、くらいの感じ、それ以外のプレッシャーは警察対応くらいでしたか。
準備が全てで、当日は集まった人の流れに乗るだけです。
また、今回デモをするにあたって集まった連中は、基本DIYで自分達で出来る形を模索していく、そんなタイプが多く、実行委員会と名乗るもどこまでが委員なのか実に微妙で、本人のやる気が全てでした。また、委員会自体は出来る限り開かれた存在であるべき、というのがあるんですが、中には2日前になって代理人から打診が来て、機材数個とアンプを持参して、DJにノイズを乗せたいから電源ひとつ用意してくれ、なんて安易に(と感じてしまわざるを得ない)乗っかってこようとする面倒くさいタイプなんかも現れました。私は直接対応していないのですが(仕事の極意とは、なるべく自分が仕事をしない、というタイプの集まりでもありました。責任感の欠如という意味ではありませんので笑)結局本人と電話で連絡取れたのが当日のスタート数時間前、トラックの雨対策を行っていた最中だったのですが、先方はやる気満々で準備していた模様で、今さら無理と言われても困る、と言われこちらが困りました(笑)現状、原発問題はまだまだこれからなので、今後、デモの気配を察知したら、是非自らが積極的にデモ作りから参加して欲しいものです。もしくは自ら呼びかけてしまうか。なにより大切なのは器づくりです。そこの大切さに多少なりとも意識が向いてないと、デモ参加者の心にすら響きません。
そういえば、仕事を1日に2回も抜け出して、公園でのバナー作りに参加してきた人もいました。
まあいろいろありましたが、両日ともに逮捕者も出ず、本当に良かったです。
というかなんでサウンドカー周辺だけあんな目の敵みたいに警察の数を増やすのでしょうか。現在大阪のクラブとその周辺エリアのお店、街すら一連の風営法の摘発とそのあおりで瀕死の状態なんですが、多くの市民にとってみたらクラブシーンなんて視界にも入らなくて、生きてても死んでても構わない程度のものかもしれません。
けれどあの両日ともサウンドカー周辺に集まっていたのは、まさにそのエリアに生息してる人が多数でした。
そして、そういうタイプの人達を実際に見た、クラブなんて行ったことのない人達に、一体我々はどう映ったのでしょうか?
そこが、今回果たせた、大阪の底力的な、とても良かった部分だったと思います。
また、いままであまり深く気にしなかったことを、デモへの参加がきっかけで気にし始める事がそれぞれにあったと思うので、そこの部分の成熟が、今後の社会が進む方向の鍵を握っているように感じます。まあ、そこは、デモに参加するしないに限りませんが。世代・タイプ問わず世の中にはいろんな人がいるのを実感できる手っ取り早い場であるのが、デモのいいところなのでは?とも思います。
逆に言うと、今の日本の社会は、それくらいがんじがらめで他者と分断されまくっている。メールより電話、電話より会って話す。そういう当たり前のことを、稼ぐことに忙殺され忘れてしまったり。忘れてるうちに、会う場はどんどん無くなっていく。
私事ですが、あいだに友人の結婚パーティーや、深夜の招待制ダンスパーティーのあと母の実家の法事へ10年ぶりに出かけ、自分と歳のそんなに変わらないお坊さんや初対面の親戚たちと、根をはる事の大切さについて話をしたり(家族、親戚といえどもなかなか放射能の話はしづらいですね...)といろんな「場」のあった濃密な数週間でありました。
もともと、計画立てて行動するタイプでもなく、人生のほとんどを流れと勢いで乗り切ってきたタイプなのですが、
なんというか、この詰め込んじゃうクセみたいなん、どうにかならんもんかと思いますが、多分どうにもならないんでしょうね...
話を戻します、でも問題はこれからの事です。
現・実行委員会のメンバーで2週続けてはさすがに人手がギリギリで、一部の者の負担が大きかったです。
それと警察対応について、もっと多くの人、特に今後デモをしたいと思う人には是非とも知っておいて欲しいので、デモ申請の顛末記をどこかにまとめるつもりです。東京はトラックの上でバンドが演奏してるけれど、6.5大阪は荷台乗車許可1名は粘って確保したものの、安全確保のため、椅子に座れで押し切られてしまいました。逆に前例を作ってしまうとこちらが押し切れたりもします。けれどデモ前日に渡される許可証をみたら、追加で演奏はダメと書かれていました。(ずるいです)
デモ申請、そういうのに対する戦略が必要なので、はっきり言って面倒くさいですが、デモは誰でも出来るので(許可制で内容のしょうもないところにケチつけられるのは納得行きませんが)ノウハウは共有しとくべきですね。
なにより、デモでも直接でも、とにかく態度表明しとかないと、デタラメ連中からなめられっぱなしなので、奴らに
「お前らの仕事っぷりはちゃんと見てるぞ」
と思わせること、奴らが見られていることを意識して仕事をする事が日本の社会のデフォルトになるまで、デモは続くんだと思っています。
そうなるとぶっちゃけ転覆しかないんですが、、
奴ら以上に、我々側の変革の波をもっともっと大きくしていかないと、現実はいろいろと厳しいままです。
デモ申請の場で一緒だったもんじゅの会の方も、そこは全く楽観していませんでした。
少なくとも、お金や人でなしではなく、人間が社会の主役になって欲しいと強く願います。人でなしに早々に見切りをつけた人たちは、自分達のネットワークで助け合い、資本もなるべく奴ら側に渡らないよう注意し、生活しています。
6.11サウンドカー部隊は自分ら企画ではなく乗っかりだったのですが(我々側のメンバー数名がそちらの会議にも出かけ調整を行いました)、あの人数の集まりを準備したもんじゅの会のみなさまには本当に頭が下がります。この1ヶ月は本来の仕事が全く出来ていないとおっしゃってました。
もんじゅの会発表は4500人でしたが、それはおそらくスタート時のカウントだと思われます。
内緒の余談ですが、御堂筋で警察の警備が穴になるポイント(ホットスポットw)があることを6.5の時に発見し、6.11の時は先回りして街行く人に向かって、誰にも注意されることなくトラメガでアピールしてたんですが、信号待ちしてるサウンドカーを見ると、デモ隊列が膨れ上がって歩道も一緒くたになっていて、実に快挙でわっしょいわっしょいな瞬間でした。私の知る限り大阪では初めてです。以前京都ではありました。
更にサウンドシステム撤収時に新宿アルタ前に2万人が集結しT.A.Z.状態!!!との情報が入ってきて、うわー東京スゲエなーって思いました。
繰り返しますが、裏を返せばそれくらい今の日本は、危機的状態です。
かつて、イラク戦争の頃、我々は「その他。」と名乗り関西で反戦デモをオーガナイズしました、それはデモに出発する際の
「それではデモに出発します。市民団体、労働組合、党派隊列、学生、その他の順で・・」
という場合の「その他」ってのはオレらの事を言うんだな、というのに由来しているのですが、
その頃からの仲間が今回6.11の申請書類を見たところ、デモに出発する際の隊列の順番は
「市民・労働組合・第2市民」
と書いてあったとの事です。もちろん「2つめの市民隊列」という意味なのですが。
我々サウンドカー部隊が最後尾でした。
という訳でみなさんご一緒に。
第2市民ばんざーい!!!!!!!!!!!!
(笑)
311以降、関西での脱原発デモにおける参加者の声
http://www.youtube.com/user/55gen
6.5原発卒業デモや、ドイツの脱原発デモの映像など
http://www.youtube.com/user/skichi
6.5原発(強制)卒業式HP
http://osaka-antinukes.tumblr.com
6.5PV (youtube) さっさと卒業しやがれ!
http://t.co/KU8Hh3r
内容の順序が逆ではありますが、
デモ後のバックルームに来てくださった方々、ありがとうございました。
毎月のJACKFORDAZEは、社会状況に負けずコンセプトを貫いていきますので、
今後もよろしくお願いします。
7月はゲストにマスモトアツコ、mikiakoの2名を迎え、7/9の土曜に開催します。
8月はあの人。1stアルバムリリースツアーです。
私は両方ともデモ申請にも立会いました。
やりきった感と、問題は今後、って思いとあります。
6.11のデモ明けに毎月の自分のパーティーだったので(先月もそうだった)
結果的にですがちょっと詰め込みすぎて、準備のフォーカスのあて方に自分がついていけてなかった気がします、
そこだけ反省して、質にこだわって今後の動きを見据えたいです。
いつもクラブやパーティーで出会う顔や、デモに行くと会う顔、8年前のイラク反戦のデモの頃に出会ってそれ以来だった、デモが無いと会わない顔(最近はfacebookなんかで連絡取れるようになって、それからはちょっちゅう会うようになった笑)とか、50年60年代の頃によくデモに行っててそれ以来の人、子供連れ、お坊さんたち(大谷派だったかな)、避難してきた人、楽器持った人、風営法で逮捕された人、弾圧され(311以降だけでも全国で100名近くが不当逮捕されている)起訴されてまだ出てこれない人の仲間、この半年各地のデモに出かけては配信しまくってる16歳の自称ニート、などなど、なかなか普段あまり出会う機会のないタイプが集まる場となりました。
まあお題がお題なので、旧態然な各メディアの扱い以上に、市民の関心は高かったです。当然ですね。
あとプラカードのレベルがどんどん上がってますね。
デモ慣れした人が増えてきた感じがします。
集まる場を作るには、まずは集まらねばならぬという、まるで落語の枕みたいな法則があって、これはパーティーオーガナイザーの皆さまなら納得すると思うのですが、出来れば毎週以上くらいの勢いで顔をあわせていかないと、なかなか話が進んで行きませんでした。これは8年前もそうでした。メーリングリストや会議では話は進まず、打ち上げの居酒屋で乾杯してからおかしな命名とかが笑いとともに始まるわけです。
今回は会議ナシで打上げの酒盛りから始めて(メンバー立ち上げからそこまでに2ヶ月かかりましたが)
そこで「6.5原発卒業式」になりました。
近畿を中心に各団体に卒業式の祝電を依頼したところ、ストップ・ザ・もんじゅの会の代表の方からはこんなメッセージを頂きました。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
「6.5原発卒業式、おめでとうございます。大変ユニークな発想に感嘆しています。
日本の54名の原発諸君が無事に卒業され、真に社会の役に立つ存在となられるよう、とりわけ委員長的存在の「もんじゅ」君の卒業を心から願い、祝辞といたします。」
ユニークって言われちゃいました、テヘ。
武田鉄矢の「贈る言葉」の替え歌なんかも届きましたが、歌詞の中に何度も出てくる「日本」のセリフにじんましんが出てしまったスタッフもおりました(笑)
他にも頂いた感激の応援メッセージ、祝辞等は当日発表させて頂きました。
もうひとつだけ、個人的なお気に入りを紹介しときます。東京のDJ Ikkyuuさんより。
『団結によって原発54基を全て廃炉にし、その「喜び」をつまみに旨い酒を一緒に飲みましょう!!「祭り」しましょう!!』
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
デモ内容打ち合わせの件ですが、笑えるのはいいんだけど、実際それをどう実現するのか、ってとこでいつも話が止まって横道にそれてしまう、基本みんな投げっぱなし、それは経験からわかっていたので、今回私は主にそこの折衝担当をつとめました。
よって卒業式、特に式典の式次第の打ち合わせはだいぶアタマが痛く、前日までの数日間はほんと寝れませんでした(笑)
まあしかしリハーサルする時間的余裕もなく、よって当日は簡単な決め事以外はほとんどアドリブ、ノリノリかつグダグダというらしい展開も想定内、音さえ鳴ればなんとかなる、くらいの感じ、それ以外のプレッシャーは警察対応くらいでしたか。
準備が全てで、当日は集まった人の流れに乗るだけです。
また、今回デモをするにあたって集まった連中は、基本DIYで自分達で出来る形を模索していく、そんなタイプが多く、実行委員会と名乗るもどこまでが委員なのか実に微妙で、本人のやる気が全てでした。また、委員会自体は出来る限り開かれた存在であるべき、というのがあるんですが、中には2日前になって代理人から打診が来て、機材数個とアンプを持参して、DJにノイズを乗せたいから電源ひとつ用意してくれ、なんて安易に(と感じてしまわざるを得ない)乗っかってこようとする面倒くさいタイプなんかも現れました。私は直接対応していないのですが(仕事の極意とは、なるべく自分が仕事をしない、というタイプの集まりでもありました。責任感の欠如という意味ではありませんので笑)結局本人と電話で連絡取れたのが当日のスタート数時間前、トラックの雨対策を行っていた最中だったのですが、先方はやる気満々で準備していた模様で、今さら無理と言われても困る、と言われこちらが困りました(笑)現状、原発問題はまだまだこれからなので、今後、デモの気配を察知したら、是非自らが積極的にデモ作りから参加して欲しいものです。もしくは自ら呼びかけてしまうか。なにより大切なのは器づくりです。そこの大切さに多少なりとも意識が向いてないと、デモ参加者の心にすら響きません。
そういえば、仕事を1日に2回も抜け出して、公園でのバナー作りに参加してきた人もいました。
まあいろいろありましたが、両日ともに逮捕者も出ず、本当に良かったです。
というかなんでサウンドカー周辺だけあんな目の敵みたいに警察の数を増やすのでしょうか。現在大阪のクラブとその周辺エリアのお店、街すら一連の風営法の摘発とそのあおりで瀕死の状態なんですが、多くの市民にとってみたらクラブシーンなんて視界にも入らなくて、生きてても死んでても構わない程度のものかもしれません。
けれどあの両日ともサウンドカー周辺に集まっていたのは、まさにそのエリアに生息してる人が多数でした。
そして、そういうタイプの人達を実際に見た、クラブなんて行ったことのない人達に、一体我々はどう映ったのでしょうか?
そこが、今回果たせた、大阪の底力的な、とても良かった部分だったと思います。
また、いままであまり深く気にしなかったことを、デモへの参加がきっかけで気にし始める事がそれぞれにあったと思うので、そこの部分の成熟が、今後の社会が進む方向の鍵を握っているように感じます。まあ、そこは、デモに参加するしないに限りませんが。世代・タイプ問わず世の中にはいろんな人がいるのを実感できる手っ取り早い場であるのが、デモのいいところなのでは?とも思います。
逆に言うと、今の日本の社会は、それくらいがんじがらめで他者と分断されまくっている。メールより電話、電話より会って話す。そういう当たり前のことを、稼ぐことに忙殺され忘れてしまったり。忘れてるうちに、会う場はどんどん無くなっていく。
私事ですが、あいだに友人の結婚パーティーや、深夜の招待制ダンスパーティーのあと母の実家の法事へ10年ぶりに出かけ、自分と歳のそんなに変わらないお坊さんや初対面の親戚たちと、根をはる事の大切さについて話をしたり(家族、親戚といえどもなかなか放射能の話はしづらいですね...)といろんな「場」のあった濃密な数週間でありました。
もともと、計画立てて行動するタイプでもなく、人生のほとんどを流れと勢いで乗り切ってきたタイプなのですが、
なんというか、この詰め込んじゃうクセみたいなん、どうにかならんもんかと思いますが、多分どうにもならないんでしょうね...
話を戻します、でも問題はこれからの事です。
現・実行委員会のメンバーで2週続けてはさすがに人手がギリギリで、一部の者の負担が大きかったです。
それと警察対応について、もっと多くの人、特に今後デモをしたいと思う人には是非とも知っておいて欲しいので、デモ申請の顛末記をどこかにまとめるつもりです。東京はトラックの上でバンドが演奏してるけれど、6.5大阪は荷台乗車許可1名は粘って確保したものの、安全確保のため、椅子に座れで押し切られてしまいました。逆に前例を作ってしまうとこちらが押し切れたりもします。けれどデモ前日に渡される許可証をみたら、追加で演奏はダメと書かれていました。(ずるいです)
デモ申請、そういうのに対する戦略が必要なので、はっきり言って面倒くさいですが、デモは誰でも出来るので(許可制で内容のしょうもないところにケチつけられるのは納得行きませんが)ノウハウは共有しとくべきですね。
なにより、デモでも直接でも、とにかく態度表明しとかないと、デタラメ連中からなめられっぱなしなので、奴らに
「お前らの仕事っぷりはちゃんと見てるぞ」
と思わせること、奴らが見られていることを意識して仕事をする事が日本の社会のデフォルトになるまで、デモは続くんだと思っています。
そうなるとぶっちゃけ転覆しかないんですが、、
奴ら以上に、我々側の変革の波をもっともっと大きくしていかないと、現実はいろいろと厳しいままです。
デモ申請の場で一緒だったもんじゅの会の方も、そこは全く楽観していませんでした。
少なくとも、お金や人でなしではなく、人間が社会の主役になって欲しいと強く願います。人でなしに早々に見切りをつけた人たちは、自分達のネットワークで助け合い、資本もなるべく奴ら側に渡らないよう注意し、生活しています。
6.11サウンドカー部隊は自分ら企画ではなく乗っかりだったのですが(我々側のメンバー数名がそちらの会議にも出かけ調整を行いました)、あの人数の集まりを準備したもんじゅの会のみなさまには本当に頭が下がります。この1ヶ月は本来の仕事が全く出来ていないとおっしゃってました。
もんじゅの会発表は4500人でしたが、それはおそらくスタート時のカウントだと思われます。
内緒の余談ですが、御堂筋で警察の警備が穴になるポイント(ホットスポットw)があることを6.5の時に発見し、6.11の時は先回りして街行く人に向かって、誰にも注意されることなくトラメガでアピールしてたんですが、信号待ちしてるサウンドカーを見ると、デモ隊列が膨れ上がって歩道も一緒くたになっていて、実に快挙でわっしょいわっしょいな瞬間でした。私の知る限り大阪では初めてです。以前京都ではありました。
更にサウンドシステム撤収時に新宿アルタ前に2万人が集結しT.A.Z.状態!!!との情報が入ってきて、うわー東京スゲエなーって思いました。
繰り返しますが、裏を返せばそれくらい今の日本は、危機的状態です。
かつて、イラク戦争の頃、我々は「その他。」と名乗り関西で反戦デモをオーガナイズしました、それはデモに出発する際の
「それではデモに出発します。市民団体、労働組合、党派隊列、学生、その他の順で・・」
という場合の「その他」ってのはオレらの事を言うんだな、というのに由来しているのですが、
その頃からの仲間が今回6.11の申請書類を見たところ、デモに出発する際の隊列の順番は
「市民・労働組合・第2市民」
と書いてあったとの事です。もちろん「2つめの市民隊列」という意味なのですが。
我々サウンドカー部隊が最後尾でした。
という訳でみなさんご一緒に。
第2市民ばんざーい!!!!!!!!!!!!
(笑)
311以降、関西での脱原発デモにおける参加者の声
http://www.youtube.com/user/55gen
6.5原発卒業デモや、ドイツの脱原発デモの映像など
http://www.youtube.com/user/skichi
6.5原発(強制)卒業式HP
http://osaka-antinukes.tumblr.com
6.5PV (youtube) さっさと卒業しやがれ!
http://t.co/KU8Hh3r
内容の順序が逆ではありますが、
デモ後のバックルームに来てくださった方々、ありがとうございました。
毎月のJACKFORDAZEは、社会状況に負けずコンセプトを貫いていきますので、
今後もよろしくお願いします。
7月はゲストにマスモトアツコ、mikiakoの2名を迎え、7/9の土曜に開催します。
8月はあの人。1stアルバムリリースツアーです。
2011年5月25日水曜日
JFD 6.11
2011年5月12日木曜日
sunday music ship @岐阜
-independent music library- 幻想図書館
@emeralda 4F & open terrace
date 2011/5/15(sun)
START:11:30~ 21:00
CHARGE:2,000yen / FREE DRINK & FREE FOOD
GUEST DJ
■HANDA / KONO (JACKFORDAZE from Osaka)
DJ
■SO FREE (K2/IRIYAMA/CON)
■clockup(ryuma/daike/takao.K)
■expressioners(donu/ko-saburo/SAKON)
RESIDENT DJ
■KAWAI / KAMEKAWA / classic vibes
http://emeralda.jp
―free food menu―
★スモークサーモンアボガド&マスカルポーネ
★マッシュポテト&生ハムバジル
★トマトのブルスケッタ
★スパニッシュオムレツ
★ビーフシチュー
★ひね鳥の炭火焼
―free drink menu―
★生ビール
★RED WINE
★WHITE WINE
★SOFT DDRINK
and more
FUNKY VIBES ONLY!!!!!!
2011年5月6日金曜日
welcome back DJ JUNYA!!!
長いWEEKENDER生活でこれが2度目、今週末はサウンドデモ行ってから夜は自分のパーティー。
今年はこういう事多くなりそうです。
JUNYA(PIPELINE 500, to the low life,幻想図書館)
『初めてLOSTに Jeff Mills が来た時、や~ばかったよ!』と語る彼は、90年代半ばをLONDONで過ごし、昨年末も Brilliant* で来阪し筋金入りのPLAYでフロアを沸かした Steve Bicknell が主宰するパーティー "LOST" や、現地のアンダーグラウンドパーティーに通いつめる日々を送ってきた。
00年代に入り帰国してから現在は2009年に地元岐阜の仲間がOPENしたクラブ「EMERALDA」を拠点として活動。パーティーを愛し、グルーブの酸いも甘いも熟知し、幾多のフロアとDJブースで得た経験から築きあげられた、独特のグルーヴでフロアをキープし、時にWILD STYLEでヒートアップさせる彼のPLAYはJACKFORDAZEの一押しである!!!昨年に引き続き二度目のBACKROOM登場に乞うご期待。
stay low, stay underground ...
デモ情報は以下
5.7神戸
5.7大阪
5.7渋谷
脱原発系イベントカレンダー
翌週5/15の日曜は岐阜。
-independent music library- 幻想図書館
@emeralda 4F&open terrace
date 2011/5/15(sun)
start 13:00-
GUEST DJ
HANDA (JACKFORDAZE from Osaka)
KONO (JACKFORDAZE from Osaka)
DJs
classic vibes + izumi (pipeline500/幻想図書館)
kawai (pipeline500/幻想図書館)
kamekawa (pipeline500/emeralda)
and more DJs
http://emeralda.jp
今年はこういう事多くなりそうです。
JUNYA(PIPELINE 500, to the low life,幻想図書館)
『初めてLOSTに Jeff Mills が来た時、や~ばかったよ!』と語る彼は、90年代半ばをLONDONで過ごし、昨年末も Brilliant* で来阪し筋金入りのPLAYでフロアを沸かした Steve Bicknell が主宰するパーティー "LOST" や、現地のアンダーグラウンドパーティーに通いつめる日々を送ってきた。
00年代に入り帰国してから現在は2009年に地元岐阜の仲間がOPENしたクラブ「EMERALDA」を拠点として活動。パーティーを愛し、グルーブの酸いも甘いも熟知し、幾多のフロアとDJブースで得た経験から築きあげられた、独特のグルーヴでフロアをキープし、時にWILD STYLEでヒートアップさせる彼のPLAYはJACKFORDAZEの一押しである!!!昨年に引き続き二度目のBACKROOM登場に乞うご期待。
stay low, stay underground ...
デモ情報は以下
5.7神戸
5.7大阪
5.7渋谷
脱原発系イベントカレンダー
翌週5/15の日曜は岐阜。
-independent music library- 幻想図書館
@emeralda 4F&open terrace
date 2011/5/15(sun)
start 13:00-
GUEST DJ
HANDA (JACKFORDAZE from Osaka)
KONO (JACKFORDAZE from Osaka)
DJs
classic vibes + izumi (pipeline500/幻想図書館)
kawai (pipeline500/幻想図書館)
kamekawa (pipeline500/emeralda)
and more DJs
http://emeralda.jp
2011年4月20日水曜日
TPPナイト
実は昨年より、今度calienteでDJする時にかけようと選んだレコードを一箱にまとめていましたが、なかなか実現せずにいました。
店長奥村さんのこだわりが店の鳴りに現れている、大好きな店のひとつです。
エントランスフリーにさせて頂いたので、そのぶん飲んで下され!
関連リンク
モブ・ノリオ blog ~Ministry Of Brainwash~
【号外:破滅への設計図、TPP】
以前から「乗り遅れるな!」などと報道されるものの内容が全くわからずきな臭く思っていたTPP。
【元じゃがたらのギタリストが、いまTPP問題に切り込む】
これを読んで全容が見え始めました。
その後見つけたのがこの動画。未見の人は是非。震災前に放送された関西テレビのニュース番組の動画です。
以前削除されて、またupされました。 今後も削除される可能性があります。
【TPP アメリカの本当の狙い】
前編
後編
ヤバイ、と食いついた方、長いですけど是非こちらも。4/29までに削除されるとの事ですのでお早めに。
【モンサント(ベトナム戦争の枯葉剤を作った会社)の世界戦略】各48分。
前編 遺伝子組換え作物の危険性について。
後編 自社の種と農薬で世界の市場を支配、天然資源と小規模農家を破壊
関連してこちらも是非ご覧下さい
【巨大種子企業に立ち向かうカナダの一農民 農民の権利と種子の未来とは? 】
遺伝子組み換え作物を食べる食べないだけじゃなくて、種も、農薬も、全部自社から買わせて、それを普及させようとするえげつない構造です。
NAFTA(北米自由貿易協定)後のカナダやメキシコでの出来事が、
TPP後に日本で起きる可能性は大と言わざるを得ません。
モンサントのドキュメントのなかにもちらっと出てましたが、
アメリカ政府とFDAはツーツーの利権のわかめスープですので、
タッグを組んでアグリビジネスで日本を侵攻してくるでしょう、
すでにアメリカでは新たな 食品安全法 が 成立 してます。年間50万ドル以下の収益の小さい会社や家庭菜園で作った野菜などは今のところ対象外 ですが、もしこいつとTPPがタッグになったら、と考えると恐ろしいです。自然栽培には自家採取が必須なので、その方面の仕事に携わっている人たちは早くから動向を注視していますが、僕は原子力の二の舞を起こさないためにも、都会で生活している人たちからの大きなアクションがあるべきだと思っています。
震災後、管総理はTPPはしばらく見送るとの発言をしていましたが、
経団連や経済産業省(震災前にTPPを担当していたのは原子力保安員の西山英彦)は変わらずTPP推進を画策しており、先日ヒラリークリントンが来日してからは表立ってTPP推進のニュースが流れるようになりました。
経団連の会長、米倉弘昌は住友化学の会長でもあります。
震災後、米倉は経団連の会長としておおやけの発言で、現在の原発事業を擁護、推進しています。
こちらもご参照ください
【東海村JCO臨界事故 wiki】
JCOは住友金属鉱山の子会社です。
そして住友化学は昨年暮れにモンサントと除草剤で業務提携しています。
共産党の志位委員長だけはTPP断固反対を表明しています。
背後のアリ、ナシがここに来てわかり易くなってきていると感じています。
(追記:アメリカはオバマになっても景気は低迷したままで、仕事は無く消費ムードも上がらずで、経済が大分行き詰まっている為、国外に矛先を向けている)
原発問題、TPPについての問題点、さらには現在大阪で起きているクラブの弾圧問題なども、調べれば調べるほど強くなる思いがあります。それを先日の御堂筋デモの際、会報ビラとして配りました(ひとつ前のポストしました)
特に原発とTPPについては、事の成り行きに大きな共通点を感じます。
以前もポストしましたが、もう一度。こちらも4/29までに削除される模様ですので未見の方はお早めに。
【原発導入のシナリオ ~冷戦下の対日原子力戦略~ NHK 現代史スクープドキュメント】1994年放送 40分
正力松太郎は第2次世界大戦のA級戦犯でしたが不起訴で釈放され、読売新聞、日本テレビの社長を経て、政界に進出します。
メディアは握っていたものの、政界内では大して力のなかった彼の権力欲と、アメリカの思惑が重なったのが
たまたま「原子力」だったのです。
これについては、公開されたCIAの機密文書からも明らかになっています。
原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史 (新潮新書)
長くなりました。決して悲観的、悲壮感に包まれるのではなく、こういう過去から現在に渡るまでの流れ、事実も踏まえた上で、今後の復興から我々の未来は何処へ向かうべきなのかをそれぞれが考えなければいけないと思います。
それと今自分に出来る事、皆それぞれ考えた事でしょう。応援しあって、希望の光を灯し続けよう。
追記:
福島原発の爆発以降、体制や資本側の発信するニュースと、我々市民側が発信する内容は180度違うものになっており、非常時には「知る権利」など全く何の力にもならない事が発覚しました。消費者、国民はもっと怒るべきですし、言うべきことを言わないといけません!
ダメ!絶対!!TPP!!!
【追記】
その後の続報をコメント欄に追加していきます
【元じゃがたらのギタリストが、いまTPP問題に切り込む】
これを読んで全容が見え始めました。
その後見つけたのがこの動画。未見の人は是非。震災前に放送された関西テレビのニュース番組の動画です。
以前削除されて、またupされました。 今後も削除される可能性があります。
【TPP アメリカの本当の狙い】
前編
後編
ヤバイ、と食いついた方、長いですけど是非こちらも。4/29までに削除されるとの事ですのでお早めに。
【モンサント(ベトナム戦争の枯葉剤を作った会社)の世界戦略】各48分。
前編 遺伝子組換え作物の危険性について。
後編 自社の種と農薬で世界の市場を支配、天然資源と小規模農家を破壊
関連してこちらも是非ご覧下さい
【巨大種子企業に立ち向かうカナダの一農民 農民の権利と種子の未来とは? 】
遺伝子組み換え作物を食べる食べないだけじゃなくて、種も、農薬も、全部自社から買わせて、それを普及させようとするえげつない構造です。
NAFTA(北米自由貿易協定)後のカナダやメキシコでの出来事が、
TPP後に日本で起きる可能性は大と言わざるを得ません。
モンサントのドキュメントのなかにもちらっと出てましたが、
アメリカ政府とFDAはツーツーの利権のわかめスープですので、
タッグを組んでアグリビジネスで日本を侵攻してくるでしょう、
すでにアメリカでは新たな 食品安全法 が 成立 してます。年間50万ドル以下の収益の小さい会社や家庭菜園で作った野菜などは今のところ対象外 ですが、もしこいつとTPPがタッグになったら、と考えると恐ろしいです。自然栽培には自家採取が必須なので、その方面の仕事に携わっている人たちは早くから動向を注視していますが、僕は原子力の二の舞を起こさないためにも、都会で生活している人たちからの大きなアクションがあるべきだと思っています。
震災後、管総理はTPPはしばらく見送るとの発言をしていましたが、
経団連や経済産業省(震災前にTPPを担当していたのは原子力保安員の西山英彦)は変わらずTPP推進を画策しており、先日ヒラリークリントンが来日してからは表立ってTPP推進のニュースが流れるようになりました。
経団連の会長、米倉弘昌は住友化学の会長でもあります。
震災後、米倉は経団連の会長としておおやけの発言で、現在の原発事業を擁護、推進しています。
こちらもご参照ください
【東海村JCO臨界事故 wiki】
JCOは住友金属鉱山の子会社です。
そして住友化学は昨年暮れにモンサントと除草剤で業務提携しています。
共産党の志位委員長だけはTPP断固反対を表明しています。
背後のアリ、ナシがここに来てわかり易くなってきていると感じています。
(追記:アメリカはオバマになっても景気は低迷したままで、仕事は無く消費ムードも上がらずで、経済が大分行き詰まっている為、国外に矛先を向けている)
原発問題、TPPについての問題点、さらには現在大阪で起きているクラブの弾圧問題なども、調べれば調べるほど強くなる思いがあります。それを先日の御堂筋デモの際、会報ビラとして配りました(ひとつ前のポストしました)
特に原発とTPPについては、事の成り行きに大きな共通点を感じます。
以前もポストしましたが、もう一度。こちらも4/29までに削除される模様ですので未見の方はお早めに。
【原発導入のシナリオ ~冷戦下の対日原子力戦略~ NHK 現代史スクープドキュメント】1994年放送 40分
正力松太郎は第2次世界大戦のA級戦犯でしたが不起訴で釈放され、読売新聞、日本テレビの社長を経て、政界に進出します。
メディアは握っていたものの、政界内では大して力のなかった彼の権力欲と、アメリカの思惑が重なったのが
たまたま「原子力」だったのです。
これについては、公開されたCIAの機密文書からも明らかになっています。
原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史 (新潮新書)
長くなりました。決して悲観的、悲壮感に包まれるのではなく、こういう過去から現在に渡るまでの流れ、事実も踏まえた上で、今後の復興から我々の未来は何処へ向かうべきなのかをそれぞれが考えなければいけないと思います。
それと今自分に出来る事、皆それぞれ考えた事でしょう。応援しあって、希望の光を灯し続けよう。
追記:
福島原発の爆発以降、体制や資本側の発信するニュースと、我々市民側が発信する内容は180度違うものになっており、非常時には「知る権利」など全く何の力にもならない事が発覚しました。消費者、国民はもっと怒るべきですし、言うべきことを言わないといけません!
ダメ!絶対!!TPP!!!
【追記】
その後の続報をコメント欄に追加していきます
2011年4月18日月曜日
【号外:GENPATSU killed SUSHI... all fucked up!!!】
福島原発の爆発後、地球規模で中期的な影響が懸念される状態なのに、
大したことないからおとなしくしとけと言っていた連中は、
選挙が終わった途端に危険度MAXだと言い始めた!じゃあ早く避難の手配を行ってくれよ?
望むことをしてくれない政治家になんて、票は入れたくないよ、
でも未だに街頭で名前を連呼されるだけで、どうやって票を入れたいと思える政治家を見つけたらいいの?
インターネットで検索すればっていうけど、生活に一番身近なはずの市議や府議の考えなんて、
簡単にみつけられなかったよ?
我々一般市民は、望んではいなかった長い付き合いをこれから強いられる事が決定した。
自分だけでなく、子供、果ては孫の世代まで影響が残るのはもう確実だ。
そんな状態なのにまだ原発を建設、推進しようとするのは狂気の沙汰としか思えないよね?
原発や企業、マスコミや政府に痛手を負わされて、最後の手段と司法の判断を仰いだところで、
最高裁でいつも負けるじゃないか?
挙げ句の果てにはオレ達DJは犯罪者予備軍の烙印を押され、無許可で踊らせると逮捕。
フロアの最前列で踊ってたら調書をとられる始末。
街を浄化するっていうけど、やり方は外から金をつぎ込んで、元々その地域に住んでた連中を追い出すって事じゃないか!
それになんで裁判官はそんなしょうもない令状やあり得ない逮捕状にぽんぽんとハンコを押すの?
地獄の沙汰も金次第、
いかにどうしようもない連中が今まで社会を牛耳っていたのか、本当に、本当に嫌というほどわかった。
今回得た唯一の歴史的教訓、それはこの国のシステムの大きな不具合を正す機会を得たということだ。
それは千年二千年のスケールでこの国の成り立ちを俯瞰し、システムを再構築することだ。
地震をきっかけに明らかになったさまざまな問題やねじれを、
歴史的パースペクティブに基づいて解消すべき機会を我々は得たんだ。
もしも自分の周りの状況や、今までの安全神話といった類のものに疑問を持っているならば、
今必要なのは連帯すること。
それぞれの道を別個に進んでも、共に撃つことが大事だという事を心にとめておいて欲しい。
分断統治はあちら側の常套手段だからだ。相手を見間違わずに、それぞれのことをやり続けながら、
共に撃とうではないか!
共に撃つその1。原発を止めよう!
words by DJ HANDA
illustrated by DJ ALAKI
大したことないからおとなしくしとけと言っていた連中は、
選挙が終わった途端に危険度MAXだと言い始めた!じゃあ早く避難の手配を行ってくれよ?
望むことをしてくれない政治家になんて、票は入れたくないよ、
でも未だに街頭で名前を連呼されるだけで、どうやって票を入れたいと思える政治家を見つけたらいいの?
インターネットで検索すればっていうけど、生活に一番身近なはずの市議や府議の考えなんて、
簡単にみつけられなかったよ?
我々一般市民は、望んではいなかった長い付き合いをこれから強いられる事が決定した。
自分だけでなく、子供、果ては孫の世代まで影響が残るのはもう確実だ。
そんな状態なのにまだ原発を建設、推進しようとするのは狂気の沙汰としか思えないよね?
原発や企業、マスコミや政府に痛手を負わされて、最後の手段と司法の判断を仰いだところで、
最高裁でいつも負けるじゃないか?
挙げ句の果てにはオレ達DJは犯罪者予備軍の烙印を押され、無許可で踊らせると逮捕。
フロアの最前列で踊ってたら調書をとられる始末。
街を浄化するっていうけど、やり方は外から金をつぎ込んで、元々その地域に住んでた連中を追い出すって事じゃないか!
それになんで裁判官はそんなしょうもない令状やあり得ない逮捕状にぽんぽんとハンコを押すの?
地獄の沙汰も金次第、
いかにどうしようもない連中が今まで社会を牛耳っていたのか、本当に、本当に嫌というほどわかった。
今回得た唯一の歴史的教訓、それはこの国のシステムの大きな不具合を正す機会を得たということだ。
それは千年二千年のスケールでこの国の成り立ちを俯瞰し、システムを再構築することだ。
地震をきっかけに明らかになったさまざまな問題やねじれを、
歴史的パースペクティブに基づいて解消すべき機会を我々は得たんだ。
もしも自分の周りの状況や、今までの安全神話といった類のものに疑問を持っているならば、
今必要なのは連帯すること。
それぞれの道を別個に進んでも、共に撃つことが大事だという事を心にとめておいて欲しい。
分断統治はあちら側の常套手段だからだ。相手を見間違わずに、それぞれのことをやり続けながら、
共に撃とうではないか!
共に撃つその1。原発を止めよう!
words by DJ HANDA
illustrated by DJ ALAKI
2011年4月4日月曜日
呼びかけ文
いかにどうしようもない連中が社会を牛耳っているのか、
嫌というほどわかった。
放射能のダダモレを誰も止める事が出来ない。
「大したことない、大人しくしてろ」と言ってるのは、
大企業も官僚も政治家も学者もマスコミも、
原発を礼賛してきた奴らばっかりじゃないか!
「問題のないレベルだ」
「人体に直ちに影響の出る量ではない」
「半減期が短いから大丈夫だ」
気休めの戯言はもういい。
もう彼らに社会を任せるのはやめよう。
原発は人間の手にはおえない。
原発を止めて、生き延びよう。
「経済のため」ではなく「自分たちのため」に生きよう。
4月16日 原発いらん!関西行動
集まろう!中之島 歩こう!御堂筋
場所/大阪市・中之島公園(女神像エリア)−大阪市役所/中之島図書館の南側川べり
時間/午後3:30〜短い集会
その後御堂筋南下デモ 淀屋橋−本町−心斎橋−ナンバ
2011年3月24日木曜日
【号外 原子力産業の断末魔】
緊急報告「福島原発で何が起きているのか」 広瀬隆、広河隆一
2時間あります。広瀬隆氏、時々キツイことも言っていますが、
錯綜するメディア(もはやメディアの価値は無くなって、直接自分が情報を得て自分の身を守らねばならない時代に突入した)から自分にとって何が必要な情報かと判断する手助けのためにも、見る価値はあると思います。3/23日の放送です。
長年、反原発運動に関わってきた友人が、
政治家の嘘はいいと思う。けれど
科学者の嘘は許せない と言っていました。
数字が苦手の私ですが、、報道のごまかしがとても気になります。
いつのまにか気象庁のマグニチュードのものさしまで予告なく変わってるし。
・東京電力福島第1原発の事故について、被害者の損害を国が賠償する方向で検討
「東北地方太平洋沖地震」ではなく「東京電力原発事故」による被害の賠償は東京電力が行うべきと思います。福島周辺の住人や農家、酪農家たちが感じている嫌な事とは「風評」被害ではなく「実害」です。風評被害とは、責任逃れのための方便としか思えません。マグニチュードもしかり。
・石原不謹慎都知事が消防を前に涙を流してたそうですが、、やり玉に挙げられた海江田経産相は東京1区で、石原の盟友、与謝野の敵。与謝野は震災後に原発擁護発言してましたし、彼は日本原子力発電の元社員でもある。全ては繋がっている。東京都民の皆さんには、原発推進でない知事を選んで欲しいと切に思います。
・また3/20、関西電力社長が福井県内の原発の安全対策に500億~1千億円を追加投資する意向を表明しました。大阪に住む者としては、関西電力の電力供給地域外の福井にある関西電力のすべての原発を止めるべきだと思います。
そのお金を原発を安全に止めるための手段に使って欲しいと思います。
関電の筆頭株主は大阪市なので、市民として大阪市に働きかけるのがいいのかな?とも思いましたが、、
電力業界の利権の根は深いようです、、。
ちなみに原発への依存度 (2009年)
北海道40%、東北28%、東京32%、中部12%、北陸31%、関西54%、中国21%、四国53%、九州50%。
特に関西は、原子力依存が高い。でも、だから今まで通り、では、何も変わらないし今回以上の悲劇がまた訪れてしまう。
(4/1補足:これは「電力」の何割かという比較で、資源エネルギー庁のエネルギー白書によると、
ガスとか灯油とか、国内で使ってるエネルギー全部の内、原子力はここ数年12%)
・予測出来たことですが、水の汚染はさすがに不安、というか、ビビります。
ナーバスと用心、無知と楽観のバランス、難しいところです。。
2時間あります。広瀬隆氏、時々キツイことも言っていますが、
錯綜するメディア(もはやメディアの価値は無くなって、直接自分が情報を得て自分の身を守らねばならない時代に突入した)から自分にとって何が必要な情報かと判断する手助けのためにも、見る価値はあると思います。3/23日の放送です。
長年、反原発運動に関わってきた友人が、
政治家の嘘はいいと思う。けれど
科学者の嘘は許せない と言っていました。
数字が苦手の私ですが、、報道のごまかしがとても気になります。
いつのまにか気象庁のマグニチュードのものさしまで予告なく変わってるし。
・東京電力福島第1原発の事故について、被害者の損害を国が賠償する方向で検討
「東北地方太平洋沖地震」ではなく「東京電力原発事故」による被害の賠償は東京電力が行うべきと思います。福島周辺の住人や農家、酪農家たちが感じている嫌な事とは「風評」被害ではなく「実害」です。風評被害とは、責任逃れのための方便としか思えません。マグニチュードもしかり。
・石原不謹慎都知事が消防を前に涙を流してたそうですが、、やり玉に挙げられた海江田経産相は東京1区で、石原の盟友、与謝野の敵。与謝野は震災後に原発擁護発言してましたし、彼は日本原子力発電の元社員でもある。全ては繋がっている。東京都民の皆さんには、原発推進でない知事を選んで欲しいと切に思います。
・また3/20、関西電力社長が福井県内の原発の安全対策に500億~1千億円を追加投資する意向を表明しました。大阪に住む者としては、関西電力の電力供給地域外の福井にある関西電力のすべての原発を止めるべきだと思います。
そのお金を原発を安全に止めるための手段に使って欲しいと思います。
関電の筆頭株主は大阪市なので、市民として大阪市に働きかけるのがいいのかな?とも思いましたが、、
電力業界の利権の根は深いようです、、。
ちなみに原発への依存度 (2009年)
北海道40%、東北28%、東京32%、中部12%、北陸31%、関西54%、中国21%、四国53%、九州50%。
特に関西は、原子力依存が高い。でも、だから今まで通り、では、何も変わらないし今回以上の悲劇がまた訪れてしまう。
(4/1補足:これは「電力」の何割かという比較で、資源エネルギー庁のエネルギー白書によると、
ガスとか灯油とか、国内で使ってるエネルギー全部の内、原子力はここ数年12%)
・予測出来たことですが、水の汚染はさすがに不安、というか、ビビります。
ナーバスと用心、無知と楽観のバランス、難しいところです。。
2011年3月19日土曜日
JACKFORDAZE fixed...
4/2 sat JACKFORDAZE @COMPUFUNK RECORDS BACKROOMは、
以下に内容を変更して開催します。
Guest Live : Ryo Murakami (panrecords)
幼少期よりピアノに親しみ、のちにシンセサイザー、ドラムマシンなどのアナログインストルメンタルへ傾倒することとなり、クラシックなハウスミュージックとミニマリスティックな現代音楽の両面を備える、未来志向のディープハウスプロデューサーとして現在に至る。最小限かつ最良の素材、緊張と解放の狭間を進むシーケンスはオーディエンスをダンスミュージックの深みへと誘い、そしてシーンを次なる展開へと導いている。昨年のEUツアー後、自身のレーベルpanrecordsの立ち上げる。今年はBaudよりリリースしたUnderworld EPは耳の肥えたDJ, リスナー達から絶賛されている。また、4月上旬にcurle recordingsよりFred P remixを収録したEP "Feel It - In Chain" をリリース予定。
Guest DJ : STEREOCiTI (mojuba)
伝説のclub、maniac loveにて毎週土曜日に開催されていたパーティ「cycle」にてhouse DJのキャリアをスタート。一貫した意味でのディープネスなスタイルをハウスを軸に表現する、現在の東京地下シーンで最も存在感のあるDJのひとりである。08年にスペインのDeep Explorer MusicよりEP『Citifunk EP』、Scott FergusonやBaazらとのカップリングEP『Up to the surface』をリリース。2009年にはベルリンのMojubaとの専属契約にサイン、EP『early light』が発売され、LawrenceやDaniel Bellをはじめ多くのDJがプレイ、ドイツの音楽誌「debug」のチャートで2位にランクインを果たす。また同年10月にはBerlinのpanorama barで行われている「Mojuba Nacht」に召還されプレイした。2010年7月には同レーベルより2nd EP『cosmo ride ep』をドロップ。近日panrecordsよりRyo Murakamiの『Lunch Of God』remixがリリース予定、またChez Damier 『why』 remix、Ki RecordsよりBiodubのremix、そして自身初のフルアルバムもスタンバイしている。
以下に内容を変更して開催します。
Guest Live : Ryo Murakami (panrecords)
幼少期よりピアノに親しみ、のちにシンセサイザー、ドラムマシンなどのアナログインストルメンタルへ傾倒することとなり、クラシックなハウスミュージックとミニマリスティックな現代音楽の両面を備える、未来志向のディープハウスプロデューサーとして現在に至る。最小限かつ最良の素材、緊張と解放の狭間を進むシーケンスはオーディエンスをダンスミュージックの深みへと誘い、そしてシーンを次なる展開へと導いている。昨年のEUツアー後、自身のレーベルpanrecordsの立ち上げる。今年はBaudよりリリースしたUnderworld EPは耳の肥えたDJ, リスナー達から絶賛されている。また、4月上旬にcurle recordingsよりFred P remixを収録したEP "Feel It - In Chain" をリリース予定。
Guest DJ : STEREOCiTI (mojuba)
伝説のclub、maniac loveにて毎週土曜日に開催されていたパーティ「cycle」にてhouse DJのキャリアをスタート。一貫した意味でのディープネスなスタイルをハウスを軸に表現する、現在の東京地下シーンで最も存在感のあるDJのひとりである。08年にスペインのDeep Explorer MusicよりEP『Citifunk EP』、Scott FergusonやBaazらとのカップリングEP『Up to the surface』をリリース。2009年にはベルリンのMojubaとの専属契約にサイン、EP『early light』が発売され、LawrenceやDaniel Bellをはじめ多くのDJがプレイ、ドイツの音楽誌「debug」のチャートで2位にランクインを果たす。また同年10月にはBerlinのpanorama barで行われている「Mojuba Nacht」に召還されプレイした。2010年7月には同レーベルより2nd EP『cosmo ride ep』をドロップ。近日panrecordsよりRyo Murakamiの『Lunch Of God』remixがリリース予定、またChez Damier 『why』 remix、Ki RecordsよりBiodubのremix、そして自身初のフルアルバムもスタンバイしている。
baum and echocord Japan Tour、ゲスト来日キャンセルについて
楽しみに準備してたbaum and echocord Japan Tour、デンマーク政府より現在、日本への出国が差し止められてる関係でゲストが来日できなくなりました、とても残念ですが仕方ありません。
Resoeから私を含む今回のツアー予定各地のオーガナイザー宛に届いたメッセージを転載します。
Dear Akio
I hope you are well :-)
I´m really sorry about the tour has been cancelled, I was really looking forward to come and play together with you :-(
Due to the fact that the Fukushima nuclear plant is still unstable, the Danish government has put out a statement that no Danes are allowed to travel to Japan at the moment.
I really looked forward to come and visit you and play together with you, but saftey comes first before pleasure. I hope the situation will improve really fast, and that the workers will gain control over the reactors at Fukushima. As soon as it is safe and has stabalized again, I will be more than happy to come to Japan and make the tour happen.
I know that you have put a lot of work into planning this party, and i´m really sorry for the way it turned out. The most important thing right now is, that Japan needs to get out of this horrible situation as fast as possible. I feel really sorry for all the loss of human lifes and material damage, that Japan has experienced the last week.
All the best, let´s keep in touch, we talk soon
Dennis Bøg aka Resoe
全ての犠牲者の方々のご冥福をお祈りします。
尚、Resoeのトラックも収録されたチャリティーコンピレーションの企画が現在進行中との事です。
詳細情報が出次第、こちらでもお知らせします。
ありがとうResoe. 俺達はあきらめてないぞ。
Resoeから私を含む今回のツアー予定各地のオーガナイザー宛に届いたメッセージを転載します。
Dear Akio
I hope you are well :-)
I´m really sorry about the tour has been cancelled, I was really looking forward to come and play together with you :-(
Due to the fact that the Fukushima nuclear plant is still unstable, the Danish government has put out a statement that no Danes are allowed to travel to Japan at the moment.
I really looked forward to come and visit you and play together with you, but saftey comes first before pleasure. I hope the situation will improve really fast, and that the workers will gain control over the reactors at Fukushima. As soon as it is safe and has stabalized again, I will be more than happy to come to Japan and make the tour happen.
I know that you have put a lot of work into planning this party, and i´m really sorry for the way it turned out. The most important thing right now is, that Japan needs to get out of this horrible situation as fast as possible. I feel really sorry for all the loss of human lifes and material damage, that Japan has experienced the last week.
All the best, let´s keep in touch, we talk soon
Dennis Bøg aka Resoe
全ての犠牲者の方々のご冥福をお祈りします。
尚、Resoeのトラックも収録されたチャリティーコンピレーションの企画が現在進行中との事です。
詳細情報が出次第、こちらでもお知らせします。
ありがとうResoe. 俺達はあきらめてないぞ。
2011年3月16日水曜日
JACKFORDAZE presents Baum & Echocord Japan Tour OSAKA
【問題】
古くはヴァイキングとして知られるノルマン人が住んでいて、
子供達をとりこにするアンデルセン童話やLEGOでもおなじみ。
ドイツの北側に位置し、ヨーロッパで唯一、大陸部分を領有していながら首都が島にあり、
現在は世界最高水準の社会福祉国家で、国民の所得格差が世界で最も小さい国といえばどこ?
北海道より北に位置しているものの、比較的温暖な冬と涼しい夏があるこの国の首都コペンハーゲンより、
electronic musicのシーンで輝きを放つレーベルオーナー2人をゲストに招き、Japan Tourを開催します。
JOIN OUR PARTY!!!
****************************************************************************
2010/04/02/sat
JACKFORDAZE presents Baum & Echocord Japan Tour
@COMPUFUNK RECORDS BACKROOM
Resoe (Baum / Echocord / Pattern Repeat)
Kenneth Christiansen (Echocord / Pattern Repeat)
Hypnotic Inc (Vol.4 Records)
DJ COMPUFUNK (Compufunk Records, Motech)
DJ Handa
SOUND :::yori:::
DOOR 2500/1D, WITH FLYER 2000/1D
23:00-
****************************************************************************
■Resoe (Echcocord, Pattern Repeat, Baum Records)
レゾー、本名 Dennis Uprock。2007年に自身のレーベル Baum を設立、Resoe名義でのリリースを始めた彼だが、それ以前に20年にも渡る音楽キャリアを持つ。
80年代半ばに若干14歳でHip Hop DJを始め、その後ヨーロッパを襲うことになるハウスの大きなうねりを肌で感じ、次第にテクノといったelectronicmusicへとシフトしていく。地元コペンハーゲンのシーンでDJ活動を続けながら、レコードショップで働き、またサンプラーを使っての実験制作を始める。リリース活動を通じハンブルグのBeta Loungeクルーとのコラボレーションを行うなど、時間をかけじっくりと制作のスキルを磨いたDennisは、自身のレーベル Baumを設立、自身の作品の他にも彼の審美眼にとまったニューカマーのリリースも行ってきた。その中には東京在住の Shinsuke Matsumoto も含まれる。
またEchocordオーナー Kenneth Christiansen とのユニット "Pattern Repeat" も始動、同名レーベルもスタートし制作活動が更に活発に。またResoeとKennethの息のあったBack2Back DJスタイルでもフロアを沸かしている。
Resoe名義でEchocordから2枚のシングルをリリースの後、今年1月に自身初のアルバム "The Black Void Of Space..." をリリース。deep houseからdub techno, dubstepにもアプローチした好内容。アルバムタイトルと同名のpodcastが素晴らしいので是非チェックを。今回のJapan TourではライブセットとDJどちらも披露する予定。
■Kenneth Christiansen (Echocord, Echcocord Colour, Pattern Repeat)
90年代初頭にDJを始め、96年にコペンハーゲンのレコード屋で働き始め、99年には自身のレコード屋をオープンする。また当時から自身でパーティーをオーガナイズし、electronic musicに関わる仲間たちと交流、中でも Stefan Betke こと Pole に誘われ “scape showcases”としてドイツ、スペインをツアーで周り、更なる交流、支持を深めていく。
2002年、当時働いていたレコード屋で Mikkel Metal と出会い彼の音を聞き、かねてよりのプランであったレーベルを始める決意をする。DJ活動を通じて出会った友人たちでもある Kompakt のディストリビュートで Echocord はスタートし、以降 Mikkel Metal を始め Fenin, Brendon Moeller, Luke Hess といった新しい才能あるアーティストを世界中に紹介し始める。そしてその評判は数多くの良質なデモを集めることとなり、リリースを広げるべく2008年には姉妹レーベルとして Echocord Colour もスタート。その後も Deadbeat, Resoe, Arne Weinberg, Fluxion, Mike Dehnert など、現在まであわせてシングル60枚、アルバム10枚をリリース、Kennethが常々インスパイアされている音楽的影響や、自身の20年に渡るDJ活動により確立されたスタイルはそのままレーベルカラーとして認知されるようになる。Echocordのリリースを聞いたことがあるものならば、それが何かは説明不要であろう。
2004年にはレコードショップを辞め、コペンハーゲンで自身が運営するクラブ CULTURE BOXをスタートする。2フロアで構成される店内では OstgutTon のレーベルナイトが毎月行われるなど、週末のクラブイベントはもちろん、ファッション、アート、映画など、名前の通り様々な趣向の人達に向けて開かれた場所となっている。
baum+echocord japan tour 2011 schedule
4.1 Friday UNIT, Tokyo
4.2 Saturday COMPUFUNK BACKROOM, Osaka
4.9 Saturday YEBISU YA PRO, Okayama
古くはヴァイキングとして知られるノルマン人が住んでいて、
子供達をとりこにするアンデルセン童話やLEGOでもおなじみ。
ドイツの北側に位置し、ヨーロッパで唯一、大陸部分を領有していながら首都が島にあり、
現在は世界最高水準の社会福祉国家で、国民の所得格差が世界で最も小さい国といえばどこ?
北海道より北に位置しているものの、比較的温暖な冬と涼しい夏があるこの国の首都コペンハーゲンより、
electronic musicのシーンで輝きを放つレーベルオーナー2人をゲストに招き、Japan Tourを開催します。
JOIN OUR PARTY!!!
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2010/04/02/sat
JACKFORDAZE presents Baum & Echocord Japan Tour
@COMPUFUNK RECORDS BACKROOM
Resoe (Baum / Echocord / Pattern Repeat)
Kenneth Christiansen (Echocord / Pattern Repeat)
Hypnotic Inc (Vol.4 Records)
DJ COMPUFUNK (Compufunk Records, Motech)
DJ Handa
SOUND :::yori:::
DOOR 2500/1D, WITH FLYER 2000/1D
23:00-
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■Resoe (Echcocord, Pattern Repeat, Baum Records)
レゾー、本名 Dennis Uprock。2007年に自身のレーベル Baum を設立、Resoe名義でのリリースを始めた彼だが、それ以前に20年にも渡る音楽キャリアを持つ。
80年代半ばに若干14歳でHip Hop DJを始め、その後ヨーロッパを襲うことになるハウスの大きなうねりを肌で感じ、次第にテクノといったelectronicmusicへとシフトしていく。地元コペンハーゲンのシーンでDJ活動を続けながら、レコードショップで働き、またサンプラーを使っての実験制作を始める。リリース活動を通じハンブルグのBeta Loungeクルーとのコラボレーションを行うなど、時間をかけじっくりと制作のスキルを磨いたDennisは、自身のレーベル Baumを設立、自身の作品の他にも彼の審美眼にとまったニューカマーのリリースも行ってきた。その中には東京在住の Shinsuke Matsumoto も含まれる。
またEchocordオーナー Kenneth Christiansen とのユニット "Pattern Repeat" も始動、同名レーベルもスタートし制作活動が更に活発に。またResoeとKennethの息のあったBack2Back DJスタイルでもフロアを沸かしている。
Resoe名義でEchocordから2枚のシングルをリリースの後、今年1月に自身初のアルバム "The Black Void Of Space..." をリリース。deep houseからdub techno, dubstepにもアプローチした好内容。アルバムタイトルと同名のpodcastが素晴らしいので是非チェックを。今回のJapan TourではライブセットとDJどちらも披露する予定。
■Kenneth Christiansen (Echocord, Echcocord Colour, Pattern Repeat)
90年代初頭にDJを始め、96年にコペンハーゲンのレコード屋で働き始め、99年には自身のレコード屋をオープンする。また当時から自身でパーティーをオーガナイズし、electronic musicに関わる仲間たちと交流、中でも Stefan Betke こと Pole に誘われ “scape showcases”としてドイツ、スペインをツアーで周り、更なる交流、支持を深めていく。
2002年、当時働いていたレコード屋で Mikkel Metal と出会い彼の音を聞き、かねてよりのプランであったレーベルを始める決意をする。DJ活動を通じて出会った友人たちでもある Kompakt のディストリビュートで Echocord はスタートし、以降 Mikkel Metal を始め Fenin, Brendon Moeller, Luke Hess といった新しい才能あるアーティストを世界中に紹介し始める。そしてその評判は数多くの良質なデモを集めることとなり、リリースを広げるべく2008年には姉妹レーベルとして Echocord Colour もスタート。その後も Deadbeat, Resoe, Arne Weinberg, Fluxion, Mike Dehnert など、現在まであわせてシングル60枚、アルバム10枚をリリース、Kennethが常々インスパイアされている音楽的影響や、自身の20年に渡るDJ活動により確立されたスタイルはそのままレーベルカラーとして認知されるようになる。Echocordのリリースを聞いたことがあるものならば、それが何かは説明不要であろう。
2004年にはレコードショップを辞め、コペンハーゲンで自身が運営するクラブ CULTURE BOXをスタートする。2フロアで構成される店内では OstgutTon のレーベルナイトが毎月行われるなど、週末のクラブイベントはもちろん、ファッション、アート、映画など、名前の通り様々な趣向の人達に向けて開かれた場所となっている。
baum+echocord japan tour 2011 schedule
4.1 Friday UNIT, Tokyo
4.2 Saturday COMPUFUNK BACKROOM, Osaka
4.9 Saturday YEBISU YA PRO, Okayama
2011年3月15日火曜日
【号外 原発の歴史】
【原発導入のシナリオ ~冷戦下の対日原子力戦略~】
◆唯一の被爆国日本に、どうやって巧みに原子力が導入されたかのドキュメント。
今起きていることは、この時の状況ととてもよく似ている。テレビ、新聞、プロ野球しかり。多くの人に見てほしい。
(現代史スクープドキュメント 1994年放送)40分
参考リンク
【正力松太郎wiki】大正12年(1923年)関東大震災のデマ
【現在の日本の原子力エネルギー政策について】
◆唯一の被爆国日本に、どうやって巧みに原子力が導入されたかのドキュメント。
今起きていることは、この時の状況ととてもよく似ている。テレビ、新聞、プロ野球しかり。多くの人に見てほしい。
(現代史スクープドキュメント 1994年放送)40分
参考リンク
【正力松太郎wiki】大正12年(1923年)関東大震災のデマ
【現在の日本の原子力エネルギー政策について】
2011年3月8日火曜日
2011年2月24日木曜日
March
■JACKFORDAZE
■2011/03/05/sat
■DJs
SOL-G (Black Out, sound-channel)
Handa
Kono
■23:00-
■1000yen/1d with flyer. 1500yen/1d door
■COMPUFUNK RECORDS BACKROOM
昨年のCALIENTE以来の組み合わせとなりました。
アメ村の風営法取り締まりが厳しい中でも
営業を続けているsound-channel。
こないだ観に行った映画「SOUL KITCHEN」、
主人公が言ってました、
「音楽が無いと心が枯れてしまうんだよ!」
2011年2月12日土曜日
JACKFORDAZE GUEST MIX 1 -Emeralda DJs-
ポッドキャスト更新しました。
DJ JUNYA and DJ KAWAI from EMERALDA, GIFU.
2010年10月、JACKFORDAZE@バックルームでのplayです。
右側サイドバーからもどうぞ。
2011年1月24日月曜日
Maskita-Laba Illustrations
JACKFORDAZEレジデントのDJ KONOによる手書きのイラストを中心とした制作活動blog.
毎月かなりの数のフライヤー、shop card等の作成を手掛けています。
気に入った方はオファーを是非。
迅速に対応致します。
2011年1月12日水曜日
February
JACKFORDAZE
2012.02.12.sat @COMPUFUNK RECORDS BACKROOM
◆Guest Live: hypnotic inc. (Vol.4 Records)
http://soundcloud.com/hypnotic-inc
◆Guest DJ: Fujita Tomoyuki a.k.a. bunlin
■DJ: handa, kono
23:00-
w/f 1000yen/1d, 1500/1d
2011年1月7日金曜日
風営法におけるクラブ(ナイトクラブ、ダンスクラブ)の取扱の改善を求める署名
http://www.shomei.tv/project-1666.html
この署名は「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」
におけるクラブ(ナイトクラブ、ダンスクラブ)の取扱の改善を求めるものです。
発起人の方は、司法書士と相談したとおっしゃっておりました。
呼びかけ文の内容、今後の方向性の筋道にも納得し、署名しました。
なんとか勝ち取れればいいなと思いますが、
たとえ失敗しても、活動することで広がる意識の共有はとても大事です。
ダンス無罪!
この署名は「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」
におけるクラブ(ナイトクラブ、ダンスクラブ)の取扱の改善を求めるものです。
発起人の方は、司法書士と相談したとおっしゃっておりました。
呼びかけ文の内容、今後の方向性の筋道にも納得し、署名しました。
なんとか勝ち取れればいいなと思いますが、
たとえ失敗しても、活動することで広がる意識の共有はとても大事です。
ダンス無罪!
2011年1月2日日曜日
We wish that 2011 will be good year!!!
■JACKFORDAZE 2011 New Year Bash
Saturday, 8th, January
Compufunk Records Backroom
■Guest DJ : DAI (forte from TOKYO)
taca (World Spin) http://www.worldspin.info/
and more...
DJ : HANDA, KONO
SPECIAL PRICE : 1500yen/2D
◆
何度も言うが、JACKFORDAZEが提唱する「LOCAL」とは、「田舎」や「地方」といった意味合いではなく、「地元」というコミュニティーを指している。前述したように田舎や地方などでもなく、町の規模も関係ない。そういったローカルでの活動を自らの地元東京で、ここ数年さらに濃密に行っているのがDJ DAIである。
下北周辺が地元のDJ DAIは昨年OPENした BAR MORE や三軒茶屋からほど近い ORBIT 等を中心に、週末平日問わず、DJ KENSEI, SEKI, RUDIMENTSのG.N.T、KINKAら東京でも屈指のDJ達とあくまでローカルにこだわるPARTYを繰り広げている。
そして、最近では不定期となった forte は開催こそ少なくなったものの、毎年一度夏の終わりに山梨のキャンプ場を借り、お客が楽しめる人数だけを入場させて行うことで、来た人がリラックスして一夜を過ごせることと、graphicでも名が知れ渡るhatosも巻き込んだ年々豪華になる出演者のラインナップが、夜遊びになれた東京の人々を、そして出演していないDJ達までを引き寄せる事となっている。ちなみに2010年の出演はDJ KENSEI, JUZU a.k.a. MOOCHY, DJ NORI, 二見裕志, 池田政典, KINKA, G.N.T, Taro Akiyama等々、都内のpartyでもこの面子が揃うことはそうそうない。というかそんなフライヤー見た事ない。
過剰と飽和が生み出すゴシップや流行を、せせら笑うかのように巨大都市で淡々と自らのルーツとルールを守る男と共に新しい年の幕開けを祝います。
◆本年もどうぞよろしくお願いします!
■forte web
■COMPFUNK RECORDS BACKROOM
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